*Haru&Saki*日記

2011年11月3日と、2015年7月20日に生まれた女の子の成長を綴っていきます

新生児心筋炎とウイルス特定

そろそろリアルタイムにおいついてきたかな。
半径100メートル程度でずっと生活してるからか、テレビも見ないからか(これは元々…笑)、日・曜日感覚がなくなってしまい。。。

ここまで頑張ってこれた、なのか
もうこんなに経ってしまった、なのか

見方によって見え方は違うけど、信じて、一歩づつ。


さて、ウイルスが特定されました。

エンテロウイルスの一種
コクサッキーウイルスB類3型

こうしたケースでウイルスが特定されることは多くは無いようで、敵が分かって良かったな、と。

疑っていたウイルスの一つということ、抗ウイルス剤はなくこれまでやってきていることで対処。
ただ、血漿交換後の血液データ上は、VAHSは押さえ込めていて、DICもコントロール出来ていて、という状態だから、あまり変わらないかな。

でも、ウイルス特定に伴い、色んな可能性を考慮して広げていた治療の内、不要になったものを止めれて、体の負荷も下げれるかな。


さて、心筋炎を起こすとされるこのウイルス。
Sakiも心筋炎により、心臓の機能が低下しています。

一般的に、心筋炎は急性期を乗り切れば、機能回復が見込まれるようですが、新生児の症例は少なく、また個人差も大きく、結局はいつまでに、どの程度まで戻るかは分からない。


不整脈がでて、除細動器で戻した翌朝。

右側(肺に血液を送る方)の動きは良好。
左側(体に血液を送る方)の動きは心尖部のみに少し。

動けていない左に流しきれない血液がたまり、

・心臓が腫れている
・血液がたまっていれば、固まって血栓になるかも

という状態に。


動けていない左の負荷を減らす案として、

・内科的治療
これまでもやってきたことの継続
血圧・体温をさげ、心臓を休ませながら回復を待つ

カテーテル
右心房と左心房の壁にカテーテルを差し込み、心房中隔の穴を広げて、左→右への血流を作り、左に入り込む血液量を減らして、間接的に減圧する
※新生児は心房中隔が閉じきっていないそう

・開胸手術
心室に管を差し込み、直接貯まっている血液を抜いて減圧する


という3案。


カテにせよ、手術にせよ、出血、感染リスクがあり。。。

一方で、どの方法も心臓を動かす、
というより、
阻害している要因の一つを取り除くだけ。

血栓が飛ぶリスクはどれも同じ。


Sakiの可能性を広げられるのであれば、手立てがあるのであれば、というところだけど、何もせずに何とか自分の心臓の動きで、左の腫れをおさめる、ということが一番ベスト。


ECMOをつけて一週間。
覚悟はしていたつもりだけど、難しい。