起きていることと、心肺機能低下
救急車(正確にはドクターカー?)で30分ほど。
保育器のまま、点滴などをつけたまま転院しました。
母子センターについて、処置を待っている間にパパが到着。
22時くらいかなー?
しばらくして、主治医の先生と、消化器・内分泌科の先生、PICUの先生が起きていることを改めて説明してくれました。
・肝不全
・播種性血管内凝固症候群(DIC)
・ウイルス性血球貪食症候群(VAHS)の疑い
何らかのウイルスに感染したことが引き金となり、免疫機能が暴走し、自分で自分の血球を破壊してしまっている状態で、血小板も減少、肝不全を起こしている
ということのよう。
直接ウイルスをやつける方法はほとんどなく、種々のウイルスを想定しながらの対症療法。
転院前からやっていたが、
血小板の不足分の輸血
を継続しつつ、
血漿交換による免疫機能の暴走状態の改善
をしよう、となりました。
日付が変わる頃に終わり、隣接のファミリーハウスにとめてもらうか迷ったものの、一旦実家に戻ることに。
近くに住む妹にクルマを借り、実家に帰ったところで病院から電話が。
心肺機能が著しく悪化したため、補助人工肺の装着をしたい
戻って来てほしい
と。
夫婦で、なぜ帰ったのか、とかなり後悔しながら(苦笑)
引き返しました。
28日の1時過ぎかな。
・急に心臓の動きが悪くなり、一部弁の逆流が起きている
・逆流により、肺がうっ血し、出血が見られる
電話では先に処置をしてほしいと伝えていたものの、改めて人工肺の説明を受け、承諾。
着いてからの説明では、
・心筋炎の疑い
・補助人工肺(ECMO)は感染リスクもあり、2週間が限度
とのこと。
それまでにsakiの状態が良くなることを、ただ祈るしかない、それしか出来ない。。。